藤井文子の記事一覧
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やったぁ!白トリュフ発見。バローロワインの産地へ小さな旅
今回の旅のもうひとつの目玉が、ピエモンテ州・アルバ近くのモンフォルテグルバという村で白トリュフ狩りを体験することでした。 ここからは受け売り。一般的にトリュフは黒と白の2種類に分けられ、イタリア全土で通年にわたって採れるのは黒トリュフ。これに比べ、白トリュフはアルバ周辺で秋…
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トリノで開かれた無農薬・無添加の祭典に参加しました
タリア・トリノで2年に一度開催されている食の祭典「サローネ・デル・グスト」。5月に私が編集した『おいしい雑草』の著者、赤間博斗氏にお誘いいただいて参加しました。 会場になったトリノのヴァレンティーノ公園には、チーズ、生ハム、ワイン、パスタ、オリーブオイルなど、…
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食べてみて❗️ 驚きの朝倉山椒
見た目は普通の山椒ですが、これがなかなかすごい逸品なのです。 兵庫県養父市八鹿町…読めないですよね〜。ヤブシヨウカチョウ。新大阪から特急コウノトリ号に乗り約一時間半かなぁ。 この町の朝倉地域が発祥とされる山椒です。 この辺り、京都から山陰地方へ繋がる…
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久しぶりに鎌倉でoffしてます
大きなイベントも無事に終わり、ダッシュで締め切りの仕事をして、久しぶりの鎌倉花散歩。 材木座の光明寺ではサツキの庭が満開です。 で、今日のおめあては精進料理です。 光明寺の精進料理ははじめてですが、こっくりとした味わいで、お腹も心も満足いたしました。 …
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東京ドーム21個分のラベンダー畑にうっとり
タスマニアから帰国して1カ月になろうとしていますが、いまだに旅の余韻がぬけない私。よほど良かったんですよね。 これまで様々な国に旅しましたが、タスマニアは文化や人々の暮らしぶりなど、手作り、無添加、天然、自然など、私が憧れてやまないキーワードが点在する、まるで「楽園」のよう…
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ゲイルさんの洋ナシのコンポート。主婦の趣味からビジネスに展開中!
先日紹介したスコッツデールのジャンさんのB&Bから車で10分。牧場が広がるのどかな景色の中にゲイルさんお家があります。 ゲイルさんは酪農を営むご主人との2人暮らし。 「子どものころから何でも手作りするのが好きで、特に素材から作るのが好き」というゲイルさ…
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フルーツレザーって知ってますか? 余りものの果物で作った無添加のおやつです。
皆さん、フルーツレザーという、保存食を知ってますか? 砂糖などはほとんど使わず、フルーツの甘味や酸味を活かした食べ物です。 私はタスマニアでフルーツレザーづくりを体験してきました。 場所はホバート郊外から車で20分くらいの完成な住宅街にある、ZUZI P…
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巨大な鈴? いやぁご飯を炊く土鍋なんです。しかも私が・・・
こ、これは巨大な鈴? それともUFO・・・なんてことはないですが、 実は土鍋です。それもご飯を炊く鍋なんです。 けっこう深いでしょ。これで3合のご飯が炊けます。 実は私が作ったんです(通りで変なものとご納得いただけたと思います)。 我が亭主…
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イギリスの古き良き時代を体験する農家B&Bに泊まりました
タスマニアの旅はまだまだ続きます。 東海岸を後に、3日目に訪れたのはスコッツデールという東北部の小さな町です。 この町のべウラというB&Bに宿泊しました。 こぢんまりとしてかわいい木造の外観が印象的なこの宿。建物や暮らし、食生活に至るまで、イギリ…
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ちょっぴり甘酸っぱいソース チャツネづくりにトライ
さて、今回、タスマニア旅の目的に、その地に暮らす人とふれ合い、その土地で採れる産物を使った保存食づくりを体験させてもらう・・・とまあ、ちょっと実現できそうでできないことを試してみました。 今回、旅の案内をいただいたSさんは、そんな私のリクエストに応えて、数人の候補者を選んで…